システムズのSDGsの取り組み

わたしたちシステムズは、1969年の創業以来、半世紀以上にわたりシステム開発、インフラ構築から保守維持運用まで、常にお客様の現場(GEMBA)とともに歩み続けてきました。当社はSDGsの達成に向けて、システムズのDNA （GEMBA×IT「現場をITで盛り上げる」）に基づいた事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指し、社員一丸となって取り組んでまいります。

SDGsとは

持続可能な開発目標（SDGs）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。

注） 引用：「SDGsとは？ ｜ JAPAN SDGs Action Platform ｜外務省サイト」

SDGｓの達成に向けた取り組み、GOAL別 アクション

ICTを活用した学びの機会提供

社内制度「GROWTH」による社員全員に向けた教育機会の提供、および技術革新の基盤づくりとしての取り組みを行っています。

◆4-1. オンライン研修「ラーニングエージェンシー」(費用は全て会社負担)

◆4-2. 入社２年次研修、節目研修（28歳、40歳、50歳）

◆4-3. レベルアップ報告会

◆9-1. 社外講師を迎えての勉強会の開催 ex.「量子コンピュータ勉強会」

◆9-2. 各拠点別または横断での研究会の実施 ex.「IoT研究会」

ダイバーシティへの取り組み

「VISION56」と銘うち働きがいの向上を図るべく、多様な働き方を支える社内諸制度の整備、人種、国籍、性別にとらわれない採用と公正な処遇の実現に取り組んでいます。

◆5-1. 育児介護休暇、出産休暇制度を構築

◆5-2. 男性による育児休暇取得の機会提供

◆8-1. 「働きがいのある会社」ランキング（GPTW）に参加

◆8-2. 安全衛生委員会、職場改善委員会による、継続的な職場環境の改善活動を実施

◆8-3. 多様な働き方を提供[半日年休制度、年次有給休暇取得推奨日の設定、在宅勤務（テレワーク）]

◆10-1. 人種、国籍、性別、宗教、嗜好、障がいにとらわれない採用を実施

◆16-1. 内部通報者保護制度の整備と周知

環境負荷の低減、脱炭素への対応

社内での環境に関する啓蒙活動の徹底と、社員一人ひとりの環境に関する意識を高め、エコ活動を推進することで、低炭素社会の実現に貢献してまいります。

◆7-1. カーボンニュートラルの実現に向けて、当社は52期(2020年10月～2021年9月)のCO2排出量(65t-CO2)を、J-クレジット制度を利用しカーボンオフセットを行いました。

◆12-1. 事業ごみの適正分別廃棄を実施

◆12-2. オフィスDX化推進によるペーパーレス化の推進

◆13-1. エネルギー消費の少ない設備、機器の導入と入換[照明のLED化 等]

◆13-2. 在宅勤務推進による移動時のCO2排出の削減

◆14-1. マイバックやマイボトルの推奨、ペットボトルのリサイクル等分別廃棄の実施

◆15-1.「FSC」や「SGEC(一般社団法人緑の循環認証会議)」ラベルの認証商品の選択

多様なパートナーシップの構築

ICTを活用した事業活動を通じて、多様なパートナーシップや他団体との連携により、SDGs目標の達成に取り組んでいます。

◆17-1. 科学技術イノベーション、知識共有の国際推進として　中国（東忠）、ベトナム（NAL）とのパートナーシップ締結

◆17-2. 経営幹部による異業種交流会への参加促進

◆17-3. Amazon Web Services(AWS)等のグローバルIT企業のパートナー参画

◆17-4. レガシーITに知見を有する人財のコミュニティ「レガシー侍」の創設

グローバルな社会への貢献

システムズでは、日本ユニセフ協会を寄付先として、貧困・飢餓の撲滅、安全なトイレと水の提供に向けた同協会の活動を支援しております。

地域社会への貢献

大規模な災害への備えとして、以下の対応を行っています。

◆11-1. 飲料水、食料の備蓄

◆11-2. 防災訓練の実施（ビル共同訓練 等）